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カーテンの選び方

新築カーテンを選ぶコツ!予算相場と安くおさえる方法も紹介します。

2024/12/27

念願のマイホームを計画中の皆様、おめでとうございます!

ピカピカの新築一戸建てマイホーム!
住み始めと同時に欠かせないのが「カーテン」ですよね。

施工業者(ハウスメーカー・工務店)との
内装打合せにも必ず出てくる話題でもあります。

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ハヌル(ホワイト)|防炎・遮光カーテン

一言でカーテンといっても、その予算や入手方法はさまざま。
新築となると、カーテンの他にも決めごとがたくさんあって、
カーテンにまでこだわれないよ~!という人もいるかもしれません。

この記事では、

一般的な予算相場を知りたい!

カーテンはどこに頼めばいいの?

少しでも予算を抑えたい!

まさに今カーテンで悩んでる!

というあなたへ、
「新築住宅のカーテンを選ぶコツ」をご紹介!

カタログを見るだけじゃもったいないですよ♪

新築住宅のカーテン予算相場は?

「カーテンっていくらくらいするのか?」

新築のご予算にも、限りはありますよね。
まずはカーテンに必要な金額を把握してから、
実現可能な予算の範囲内で、欲しいカーテンを上手に選んでいきましょう。

ハウスメーカー・工務店に依頼する場合

新築のカーテンは、新築施工業者(ハウスメーカーや工務店などの建築会社)が提携しているカーテン業者に依頼する方が多いようです。

その場合、すべての部屋の窓に「フルオーダーカーテン」を勧められることが多く、一例として戸建て4LDK(窓約10ヶ所)でおよそ30万円~が相場と言われています。

しかし30万円というのは最低ラインであることが多く、

  • 窓の大きさや種類
  • カーテンのグレード
  • カーテンレールの種類

などによって費用は変わるほか、
プラスで採寸や取り付け代、出張費用などの人件費が上乗せされると、総額50万円以上となるケースも珍しくありません。

また施工業者を通す際の中間マージンが費用にプラスされ、ほかの方法に比べると予算は割高になる傾向があります。

自分でカーテンを取り付ける場合

ご自身でカーテンを用意して設置する場合、
窓10ヶ所前後なら約10万円程度の予算で済む可能性も!

ホームセンターやネット通販で購入してカーテンレール・カーテンを自分で設置すれば、工賃も0円!
採寸や注文など、自分でやらなければならないことはありますが、その分費用をぐっと抑えられるのです。

ベストな予算を決めておこう

新築にこだわりを詰め込むほどに、予算もかさむもの。
カーテンも同じで、どんなカーテンにするかによって費用にはかなり差が生まれます。

上記の相場はあくまでひとつの目安として参考にしていただき、ご自身の場合どのくらいの予算がベストなのかを事前に確認・決定しておくことが大切です。

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カーテンはどうやって揃える?

カーテンの揃え方はさまざま。
ここではその難易度別にご紹介します。

上記でご紹介した予算に加え、それぞれのメリット・デメリットについても考えてみましょう。

【難易度★  】ハウスメーカー・工務店に一任

カーテンのほかにも決めごとが多くある新築計画。
最もスムーズにカーテンを揃える方法は、新築施工業者(ハウスメーカー・工務店)を通してカーテンを注文すること。

メリットは?

提携のカーテン業者を紹介してもらえるため、ご自身で依頼先を探す手間も省けます
すべてプロに任せる点では、失敗が少なくカーテンの仕上がりがキレイなのは確実!
また、引き渡し時点でカーテンが取り付けられているため、安心して暮らし始めることができるでしょう。

デメリットは?

カーテン業者とのやり取りがかみ合わないと、自分のイメージと違うカーテンが使われてしまう可能性があり注意が必要です。
提携業者以外で自由に選べないという点も、打ち合わせを進めていくと気づくデメリットのひとつ。
選択肢が限られるため、理想のカーテンが見つからないという可能性も。

【難易度★★ 】カーテン専門店へ直接注文する

次にご紹介するのは、ご自身でカーテン専門店に依頼をする方法。

メリットは?

カーテン専門店で購入する最大のメリットは、バリエーション豊かな色や素材、デザインのなかから理想的なカーテンを選べること!
価格帯もリーズナブルなものから、こだわりを表現できるブランドカーテンまで多彩な取り揃えが魅力です。

\【カーテンズ】はカーテン専門店!/
カーテン通販【Curtains】

デメリットは?

デメリットがあるとすると、ご自身でカーテンのご注文サイズを決める必要があること。
また、サイズの算出方法はショップによって異なるため注意が必要です!

カーテンの採寸は「カーテンレールが基準」となることがほどんど。
内装工事でカーテンレールの取り付けが完了してから、採寸・注文するようにしてくださいね。
「カーテンの購入は、カーテンレールがついてから」と覚えておきましょう。

といってもカーテンの採寸・注文は決して難しいものではありません。
少しでも予算を節約したいという方は、ぜひトライしてみましょう!!
カーテンズの「サイズの測り方」をみる

最近では施主支給(せしゅしきゅう)する方も増えているようです。

施主支給とは?

注文主(施主)が、新築やリフォーム工事のために必要となる部品や設備、工事などを建築会社の代わりに準備、手配すること。
※施主支給したい場合は必ず、契約前や取り付け前に、施主支給が可能かどうか施工業者への確認が必要です。
またカーテンレールについては、設計に関与する場合があるため図面確定前などの早い段階で伝えておきましょう。

インスタグラムなどでは、照明器具やトイレットペーパーホルダー、表札といった様々なインテリアを施主支給した人の事例が多く見られますよね。
実はカーテンも、施主支給が比較的簡単なインテリア用品
施工業者を介さず、自分でカーテン専門店へ注文して「施主支給」できるので、一度検討してみてくださいね。

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【難易度★★★】既製品を購入する

3つめにご紹介するのは、既製品を自分で取り付ける方法です。

メリットは?

ホームセンターや量販店で既製カーテンやカーテンレールを購入することで、
業者や専門店に依頼するよりも格段に費用は抑えることができ、その場で購入してすぐに持ち帰ることができるメリットがあります。

デメリットは?

既製品を使うのなら、難易度は低いのでは?と思いがちですが・・・
実は難易度を上げる大きなデメリットも存在します。

その1つは、既製カーテンは新築の窓の大きさに合わない場合があるということ。
既製カーテンのサイズは一般的な窓の大きさに合うよう作られた規格のものが多いため、新築の窓のサイズにぴったり合うサイズを見つけるとなると難しい可能性があります。
またカーテン生地の機能性やデザイン性などの選択肢も、オーダーカーテンと比べて少なくなるでしょう。

2つ目は、カーテンレールについて。
壁に穴を開けて設置するため、ご自身で取り付ける際には正しい知識や技術が必要です。
レールの取り付けに耐えられる下地があるか、エアコンの取り付け位置や扉の位置や開閉の仕方など干渉物がないかなど、ポイントを確認したうえで設置することが求められます

カーテンレールを正しく設置できていないと、
・見た目のバランスが悪い
・カーテンレールが落下する
などトラブルにつながる可能性も。

せっかくの新築物件を傷つけないよう、ご自身で取り付ける場合には細心の注意が必要です。

新築住宅のカーテンを選ぶポイント

では、いよいよカーテン選びへ!
さまざまな視点から、あなたの理想にぴったりなものを見つけましょう。

床・壁紙の色をチェックする

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内装工事が終わるころ、部屋の床・壁紙の色をチェックしてみましょう!
カーテンは面積が大きいため、お部屋のインテリアに調和する色を選ぶのがおすすめ。

コーディネートに迷ったときは、配色黄金比を参考にすると失敗が少なくなりますよ。
カーテンの色を合わせると、部屋全体にまとまりが出て過ごしやすくなります。

部屋のインテリアを考える

新築住宅では、それぞれの部屋に個性を持たせたくなりますよね。

各部屋のインテリアで、

  • 何が中心になる?
  • 何色が目立つか?

を考えて、それを考慮したものを選んでみましょう。
何を中心にしてどんな部屋のテイストにするかが決まれば、カーテンの色や柄が決めやすくなります。

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このように、ソファーが目立つ色・中心になるなら、壁と同色系のカーテンを選んで引き立て役に。
反対に、部屋に中心となる色味がなければ、カーテンを中心にして部屋に彩りをプラス。

インテリアと同色系のカーテンで、イメージの邪魔にならない色柄を選ぶのも1つのポイントです。
シンプルな配色のお部屋なら、カーテンをさし色として使ってみるのもよいかもしれませんね。

▶︎色で選ぶドレープカーテン一覧

▶︎柄で選ぶドレープカーテン一覧

部屋の用途を考える

新築住宅の間取りを考えるときは、各部屋に名前がついていますよね。
それぞれどのように使うのか、使用目的からカーテンを選ぶ方法もあります。

リビング

リビングは、みんなの憩いの場。
なじみやすい自然な色合い(アースカラー)のベージュやカーキなどを含む茶色系の色を中心にすると、ずっといても疲れにくく居ごこちの良い空間が作れます。

淡い色・透明感のある色味もおすすめ。
圧迫感がなく、リビングに広がりを持たせられます

寝室

寝室は日中の疲れを癒やすもの、朝の目覚めが良くなるカーテンを選ぶとよいでしょう。
ゆっくりと落ち着けるような暗めの色や、外の騒音・光を遮る機能のものがおすすめ。

子供部屋

小さなお子さまなら、かわいらしく明るい色柄のカーテンを。
少し大きくなったら、勉強に集中できるような落ち着きのある色を選ぶとよいでしょう。

和室

和室にはリビング同様アースカラーが似合います。
畳・木目の色に合わせたカーテンを選べば、心やすらぐ和の空間が演出できますよ。

▶︎お部屋ごとのおすすめカーテン

カーテンの機能から選ぶ

  • まぶしい朝日・西日を防ぎたい
  • お部屋の暖かさを保ちたい
  • 簡単にお手入れしたい

など、毎日のカーテンの使い方や、欲しい機能を考えてみましょう。

たとえば、
・夜勤があり昼間にぐっすり眠りたい。
・家にいることを外に知られたくない。
そんな人には、カーテンの外側・内側からの光漏れを防ぐ「遮光カーテン」がおすすめです。

キッチンの近くなど、油汚れや火災が心配な場所には「防汚・防炎タイプ」がおすすめ。
窓の近くで長時間作業をする人は「UVカット機能」でお肌を紫外線から守りましょう。

▶︎機能別にドレープカーテンを見る

失敗例から学ぶ!後悔しないカーテン選び

Example of failure  

ワクワクの新居。
初日に「なんか違う・・・」では大変!
カーテン選びで失敗しがちな事例をお伝えしますので、ぜひご参考にしてくださいね。

打ち合わせ不足

カーテンは、インテリア・カーテンの専門家に任せておけば大丈夫!と思われがち。
でも、取り付けられたカーテンを見て「自分のイメージと違った!」なんてこともあります。

その多くは打ち合わせ不足
打ち合わせ前には、カーテンの色・柄・予算について大まかなイメージを決めておき、コーディネーターに上手く伝えられるようにしておきましょう。

好み重視でこだわりすぎる

自分の好きな色柄にこだわりすぎて、新築の部屋・家具と調和がとれずにカーテンだけが浮き上がってしまうことがあります。
全体のバランスを考えるのはもちろん、新築のカーテン選びは家族と相談し合うのも1つの楽しみ。
特に、リビングは家族みんなが落ち着ける色柄にしましょう。

自分でDIY

費用をおさえるつもりが逆効果に!?
自己流でレール・カーテンのサイズを計算したりレールを取り付けたり。
やり方を間違えてしまうと、やり直し、もしくは後戻りできないおそれがあります。
お金や時間がムダになるほか、新築に傷がつく可能性も。

新築ですから、慎重に。
自信のないときはプロに依頼するのもアリですよ。

カーテンコストを抑えるコツ

新築にはできるだけクオリティの高いカーテンを取り付けたいですよね。
けれど予算には限りがあるのも事実。

予算と相談しながら妥協できるかもしれない点を整理していくと、費用をぐっとおさえる方法が見えてきます。

新品のカーテンが必要?

新築の家は一生に一度の大きなお買い物。
カーテンレールとカーテンも、新品でそろえたいのは当然です。

けれど予算を抑えたいなら、
「今まで使っていたお気に入りのカーテン」が使える可能性を考えてみましょう!

気になる人は、施工業者(ハウスメーカー・工務店)に1度相談してみるといいかもしれません。

全部屋にすぐカーテンが必要?

「将来の子供部屋」
「夜は使わない部屋」など、
引き渡しや入居後すぐには使わない部屋、あまり使わない部屋があるかもしれません。
フローリングや家具の日焼け防止という意味でもカーテンは取り付けておきたいところですが・・・
それほど必要性を感じなければそのままにしておいてもOKかも?

あとで
「好みでないカーテンにしてしまった」
「ブラインドにすれば良かった」
などと後悔しないためにも、すべての窓のカーテンをこだわりすぎるのは控えましょう。

ローコストのカーテンを活用

この記事のはじめにご紹介した【カーテンの揃え方】でも触れましたが、
一部の窓に「既製カーテン」を取り付けるのもひとつの方法です。

ただしリビングなど大きな窓が多いお部屋には既製品は不向き。
使用する場所を選び「オーダーカーテン」「既製カーテン」をうまく使いわけるのがポイント
予算をかける部分、抑える部分のメリハリを付けることが大切です♪

「カーテンズ」では、

など、お買い得な商品も多数取りそろえています。

お買い得でももちろんサイズオーダー可能!
ぜひ一度、ショップページにお立ち寄りくださいね。
カーテン通販【Curtains】

まとめ◆新築だからこそ、カーテン選びは慎重に

カーテンは、部屋の雰囲気を左右する重要なアイテム。

大切な鍵の引き渡し日、悩んで買ったカーテンが窓についているのを見るととても感動します。
新築のフレッシュな気分を味わうためにも、あなたや家族が満足できるカーテンを手に入れましょう!

カーテンの通販専門店「カーテンズ」は、豊富なバリエーションのカーテンがそろっています。
色・柄別はもちろん、定番の人気商品や部屋のテイスト別の特集もありますので、欲しいカーテンがきっとすぐに見つかりますよ。

カーテン選びは正しく測ることから

カーテン選びで大切なことは「窓のサイズ」を正しく知ることです。

間取り図を見たり、実際の建築現場に行ったりなどして、どこにカーテンを取り付けるのかを把握しましょう。
視覚的にとらえることで、部屋のイメージもしやすくなりますよ。

カーテンレールを正しく設置する

新築の場合、カーテンレールの種類や取付場所が決められますよね。
注意したいのが「どこでもいい」ではないということ。

家具・家電も何もない状態なので、適当な位置に設置するとエアコンや棚などがカーテンとぶつかってしまう可能性があります。
窓まわりに置きそうなものを想像してから、カーテンレールを取り付けましょう。

カーテンのサイズを正しく測る

カーテンレールの次はカーテンです。
「カーテンレール」を基準として、サイズを正確に測りましょう。

窓の数が多くて大変かもしれませんが、すべては夢のマイホームで快適に暮らすため!
丈や幅が足らないと、光が漏れるなどの不満が残ってしまいます。

専門店では、ご注文後に縫製するカーテンがほとんど。
また、既製カーテン・オーダーカーテンともに返品不可なのが一般的です。
決して安い買い物ではないので、再度注文してお金も時間も取られないよう、正しいサイズの計算をしっかりと行いましょう。

▼動画でカーテンの測り方を見る

速度が遅いと感じる方は、右下の歯車マークをクリックし再生速度を調節してご覧ください。
▶︎カーテンズの便利な「おすすめサイズ自動計算ツール」はこちら

カーテンの役割・機能を知っておこう

カーテンの役割や機能。
すべて覚える必要はありませんが、
「カーテンでこんなこともできるんだ!」
と知っておくだけでもカーテン選びがうんとラクになりますよ。

カーテンには、

  • 光の調節
  • 光のシャットアウト
  • 目隠し
  • 防音
  • 部屋の保温

などいろんな役割があります。それに伴って、機能もさまざま。

  • 遮光
  • 遮熱
  • ミラー加工
  • UVカット
  • ウォッシャブル
  • 防汚
  • 防炎

など。
より詳しくは以下の記事で見てみてくださいね。

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残念ながら、実際の生地とネットショップ上の写真では見え方に若干の違いがあります。
またモニターの設定や環境により実際の商品の色と異なって見える場合がございます。

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※お取り扱いする全ての商品のサンプルご用意はございませんので、ご来店の前にお問合せくださいませ。

これから長く住まう新築のカーテンだからこそ、
インターネットでカーテンの通販をご検討されていらっしゃる場合は
ぜひサンプルが取り寄せできるお店を選んでいただくことをおすすめいたします。

この記事が少しでもカーテン選びのお役に立てていれば幸いです!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

カーテン通販【Curtains】

この記事を書いた人

窓装飾プランナー吉田麻衣
カーテンズ WEB制作スタッフ。色彩検定と窓装飾プランナーの資格を生かして素敵なお部屋づくりをお手伝いいたします!ナチュラル・アンティークなテイストが好きですが、最近は機能性とおしゃれさを兼ね備えた北欧デザインにハマりつつあります。カメラと音楽と楽しいことが大好きです。

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