表地が防炎カーテンでも裏地に防炎機能がなければ、防炎カーテンとは言えません。
そのため防炎ネームをお付けすることができません。
商業施設なでど防炎ネーム付きが必要な場合は、裏地にも防炎機能があるものをお選びください。また、裏地だけが防炎機能を持っていても表地に防炎機能がなければ同じです。

強い日差しからお部屋の家具やフローリングの日焼けを防止したい方、外の光を遮ってTV鑑賞を楽しみたい方、朝の光を気にせずゆっくり寝たい方、そして室内の人影が気になる、プライバシーを守りたい方にもお応えします。
裏地生地は色によって遮光等級が異なりますが、非遮光カーテンに裏地をつけることにより高い遮光率になります。 カーテンの柄は気に入っているけど非遮光だったり、窓からの光で柄の色が見えにくくなるのが気になる方は、裏地付きカーテンがぴったりです。

夏は外の熱気が室内に伝わりにくく、室内のクーラーの冷気を逃しません。冬は外からの寒気が伝わりにくく暖房熱を逃しません。1年中、電気の使用量を削減して省エネ効果を発揮します。
また、裏地カーテンを付けることで空気の層が2重になるので、さらに外気との間に空気壁が増えるため室内の温度が冷めにくくなります。

鮮やかなプリント柄を表現している生地は、比較的薄く仕上げているものが多いので、カーテンになると軽やかです。 裏地カーテンは遮光糸が織り込んでいるため、天然繊維の生地より重く仕上がります。その2つの生地を組み合わせているため、カーテン全体に重みがプラスされ、レールに下げた時の裾周りがストンと落ち着きます。