
カーテンのサイズの測り方は意外と簡単♪
手順はたった3つだけ!正しい採寸は綺麗な仕上がりにするためにとっても大切なポイントです。
※こちらはあくまで目安となります。ゆとりの加減など、最終的な寸法はお客様のお好みでご注文ください。
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用意するもの
よくある間違い・ご注意




ご注文時に測った長さを「ご注文サイズ」、カーテンの生地自体の長さを「総丈・総幅」と言います。


横幅の測り方
- レールや窓の種類によって、サイズの測り方が異なります
- 注文時に横幅の入力欄に採寸サイズを入力します
- 採寸サイズを入力することでゆとりを加えた注文サイズ(仕上がり幅)が自動計算されます
■機能性レールの場合

レールの両端にある固定リング(ランナー)の距離を測ります。
■装飾レールの場合

レールの両端にあるリング(ランナー)が固定されていない場合は、レールキャップの付け根まで寄せて、その両端のリングの距離を測ります。(※左右の飾りやキャップは含めないでください。)
■ハトメカーテンの装飾レールの場合

ポールの両端にある取付金具(ブラケット)の外側の距離を測ります。
■出窓のレールの場合

窓沿いにレールがある場合は、レールの両端にあるリング(ランナー)の距離を窓のカーブに沿って測ります。
ランナーとはカーテンレール下に付いている輪の形をした部品のことです。カーテンフックを取り付けることによりカーテンを設置することができます。

横幅の入力方法
カーテンの横幅は、採寸サイズにゆとり分を足したものが「注文サイズ」となります。
閉めた時に隙間ができないように、ゆとりをもたせています。

①採寸サイズを入力してください。
② ゆとり分を足した数値が自動計算されます。
※以下が自動計算されるゆとりの目安
1.5倍ヒダ | 2倍ヒダ | フラット | ハトメ |
---|---|---|---|
×1.05 | ×1.05 | ×1.2 | ×1.5 |

高さの測り方
- レールや窓の種類によって、サイズの測り方が異なります
- 注文時に高さの入力欄に注文サイズを入力します
レースカーテンは厚地の裾から見えないように厚地より-2cmがおすすめです
■掃き出し窓(床までの窓)の場合

レールにあるリング(ランナー)の下から床までを測ります。
採寸サイズから-1cm
床に擦れて傷んだり、ホコリが絡んだりするのを防ぎます。
■腰窓(腰くらいまでの窓)の場合

レールにあるリング(ランナー)の下から窓枠下までを測ります。
採寸サイズに+15~20cm
光漏れを軽減し断熱性を高めます。窓下に家具などがある場合は、裾がかからないように調節してください。
■ハトメカーテンの場合

ポールの上端から床までを測ります。
採寸サイズから-1cm
床に擦れて傷んだり、ホコリが絡んだりするのを防ぎます。
■出窓の場合
天井付け

レールにあるリング(ランナー)の下から窓台までを測ります。
採寸サイズから-1cm
窓台に擦れて傷んだり、ホコリが絡んだりするのを防ぎます。遮光性を重視される方や直射日光が反射して眩しい場合は、-1cmしないサイズ(カウンタートップぎりぎり)もおすすめです。
正面付け

レールにあるリング(ランナー)の下から窓枠下までを測ります。
採寸サイズに+15~20cm
光漏れを軽減し断熱性を高めます。窓下に家具などがある場合は、裾がかからないように調節してください。

フックの選び方
■Aフック

- レールが見える
- どのレールにも対応
- アジャスターで4cm程度短くできる
- カーテンを開けた時ヒダがまとまりやすい
■Bフック

- レールが隠れる
- 天井付けレールや装飾レールには不向き
- アジャスターで4cm程度長くできる
- 上部からの光漏れを軽減できる
フラットカーテンはAフックがおすすめです
レール別おすすめフック
シングルレール
■正面付け

■正面付け(装飾レール)

■天井付け

■天井付け(ボックス)

ダブルレール
■正面付け①

■正面付け②

■正面付け(機能+装飾レール)

■正面付け(装飾レール)

■天井付け

■天井付け(ボックス)
