ネジ不要!ロールカーテンが簡単取り付けできる
「テンションバーブリッジ」
窓枠にネジ穴をあけずに取付ができるので賃貸にもおすすめ
アルミ製だからサビにも強く、浴室やキッチンの窓や間仕切りにぴったりです。
【取付方法によって見え方が違います】
テンションバーブリッジにロールスクリーンを設置する場合、取り付ける向きによって見え方が変わります。こちらでは3つの取り付け方法についてご説明します。
(1)壁側に正面付け (こちらがおすすめです)
(2)枠の内側に正面付け
(3)枠の内側に天井付け
(1)壁側に正面付け
- 枠内にテンションバーを取り付けるため、枠の奥行きが5cm以上必要です。
- ロールカーテンの横幅は枠より5cm以上(左右2.5cm)大きいのがおすすめです。
- テンションバーの前にロールカーテンを取り付けます。バーが隠れます。
(2)枠の内側に正面付け
- 枠内にテンションバーとロールスクリーンのメカを取り付けるため、枠の奥行きが13~15cm以上必要です。
- ロールカーテンの横幅は枠より-1cm小さくないと取り付けられません。
- テンションバーの前にロールカーテンを取り付けます。バーの上部が少し見えますが人の目線からは見えません。
(3)枠の内側に天井付け
- 枠内にテンションバーとロールスクリーンのメカを上下に取り付けるため、枠の奥行きが7~8cm以上必要です。
- ロールカーテンの横幅は枠より-1cm小さくないと取り付けられません。
- テンションバーの下にロールカーテンを取り付けるため、バー全体が見えます。また、バーの上部に少しすき間があきます。
(1)テンションバーの長さを調節します
テンションバー上面の長さ調整ネジをゆるめ、取付け枠の幅から13~15mm短い長さで調節ネジを固定します。(枠の下側で調整すると簡単です)
設置するロールカーテンのブラケットもあらかじめ取り付けておきます。
(2)シャフト受けを取り付ける
取付ける下地面、シャフト受けの背面の汚れ、油分、水滴などをきれいにふき取ります。シャフト受けに両面テープについている赤い線が見えるように片面を貼ります。シャフト受けを貼る位置は上部は天井にくっつけ、壁側に正面付けの場合は枠の端から5mm内側にします。(テンプレートで測る)
(3)シャフト受けにテンションバーを取り付ける
シャフト受けにテンションレバーがついている片方をひっかけます。その後、テンションバーを押し上げて、もう片方をシャフト受けにひっかけ固定します。
(4)ダイヤルで突っ張りの強度を増す
ダイヤルを手前から奥に向かって、手で硬くなるまで回します。
(5)テンションレバーでロックする
窓側のテンションレバーを左から右へパチッと音がするまで回してロックします。
(6)傾き防止部品をセットする
取付けたテンションバーの裏側(窓側)から傾き防止部品を両端の黒いゴムの部分の上から差し込みます。傾き防止部品がないと落下する危険性がありますので、必ず取り付けてください。
(7)ブラケット位置の調整をする
ブラケットをロールスクリーンのメカがセットできるような位置に調整して固定します。
(ブラケットのネジをゆるめると左右、上下の位置調整ができます)
●壁側に正面付け・・・ブラケット上部がバーより上に出るように位置します
●枠の内側に正面付け・・・ブラケット上部がバーから出ないように位置します
●枠の内側に天井付け・・・ブラケット前部がバーからでないように位置します
※ブラケットの左右位置はできるだけ端に寄せた方が強度が増します
(8)ロールスクリーンを設置する
ロールスクリーンのメカをバーに設置します