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リネンカーテンの選び方

リネンの性質を知ってから注文サイズを決める

リネンカーテンは吸水性が高いので季節や環境の変化により伸び縮みすることが予想されます。 また、家でのお洗濯を考えている場合は水洗いをすると約5~7%縮むことを知っておきましょう。 ※当店では寸法変化率が少ないドライクリーニングを推奨しています。 対策としてはあえて丈を長くとり裾を床にたらすブレイクスタイルとすることで伸び縮みの変化を気になりにくくします。
「ブレイクスタイル」とはカーテンの裾を床に長く垂らすスタイルのことで、ヨーロッパでよく見られます。ブレイクスタイルの丈の長さによって印象が変わってきます。リネンカーテンなら床から+約5~10cmがおすすめです。
- 床+約5cm(カーテンの裾が床にかぶるイメージ)なら軽やかでナチュラルな印象に
- 床+約10cm(カーテンの裾折り返しがつくイメージ)ならエレガントな印象に
お部屋のインテリアやテイストに合わせて色や柄を選ぶ

ナチュラルスタイルのお部屋ならリネンカーテンがピッタリです。意外と無地・シンプルなものだけではなく色や柄が豊富にあるリネンカーテン。 例えば西海岸風のお部屋ならストライプ柄を選ぶ、温かみのあるお部屋ならオレンジ系の暖色を選ぶという風にお部屋のインテリアやテイストに合わせて選ぶことで自分の理想のお部屋に近づきます!
リネンカーテンの気になるポイント
リネンカーテンはお部屋に自然と透けて入る光が魅力的なので非遮光のものが多いです。遮光性を上げるにはリネンカーテンをレース、ロールスクリーンなどと併用することをおすすめします。
また、カーテン自体に遮光性が欲しい場合は当店で販売している後付け遮光裏地【遮光ライナー】がおすすめです。取り付け簡単で取り外しもでき、保温・断熱・防音の機能もプラスされる優れものです。
リネンカーテンは静電気が発生しにくいため汚れやほこりをはじいてくれる性質がありますが、定期的に掃除機やはたきでカーテン周りをお掃除することをおすすめします。見えない汚れやホコリをはらうことでより綺麗な状態を保つことができます。
それでも汚れが気になりお洗濯したい場合、当店ではドライクリーニングを推奨しています。リネンカーテンは水洗いをすると約5~7%縮むといわれています。 ドライクリーニングなら約1~3%程度の縮みでおさまります。商品によって縮み方が変わってくるので、各商品ページに明記にしてあるドライと水洗い時の寸法変化率をご確認ください。
リネンカーテンと
過ごす毎日
”リネンまたは亜麻布とは、亜麻の繊維を原料とした織物の総称。” (出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
麻にも種類があり、リネンはフラックス(亜麻)の茎から作られています。
シャリ感があるリネンの生地は爽やかで涼しげな印象のカーテンになります。
リネンには吸収性が高い、速乾性、汚れにくいなどの特性があり、カーテンを長持ちさせてくれます。
リネンの特徴
優れた吸水性、速乾性
リネンの吸水性はコットンの約4倍、速乾性は約2倍。
さらりとしたなめらかな手触りをキープ。
一年中爽やかな質感のまま
気持ちよくお使いいただけます。
そのぶん伸縮しやすいので、お手入れはクリーニングへ。
汚れにくく清潔で長持ち
繊維の中の「ペクチン」という成分が
やさしくコーティングし、汚れやほこりをはじきます。
だから、アレルギー体質の方やお子様にも安心。
丈夫で清潔で長持ちする素材です。
使い込むほど柔らかくなじむ
はじめはシャリ感のあるリネンの生地も
使い込んでいくほどくたっと馴染んでいきます。
しわだって、縮みだって、一緒に過ごしているからこそ。
そう思うと愛おしくなってきませんか?
おすすめリネンカーテン
素材感を楽しむなら
シンプルな無地のカーテン
WASHリネン無地(オートミール)
無地なのでお部屋に合わせやすく、インテリアを目立たせてくれます。また、オートミールのほっとする色合いが優しい雰囲気を作ってくれます。 柔らかく透ける日差しは天然素材ならでは
さりげなく雰囲気を出すなら
ナチュラルな柄入りのカーテン
アウラ(ホワイト)(※生産終了)
白×青の爽やかなストライプで明るく爽やかな空間に。やわらかな手触りとナチュラルな柄や色が魅力的なリトアニアリネン100%のナチュラルカーテンです。
お部屋のアクセントにするなら
カラフルな大人個性派カーテン。
サプナス(ホワイト)(※生産終了)
華やかでナチュラルなダマスク柄のリトアニアリネン100%カーテン。白地に味わいのあるダマスク柄が優しく上品な印象です。女性らしい空間に。